お客様の声

 私が加藤さんとお会いしたのは、小さな会社を立ち上げて半年ほど経った、2008年1月のことでした。当時の私は、法人化に際して特別の覚悟があったわけではなく、スタッフを雇うには会社の方が便利だろう、といった程度の認識しかありませんでした。

そうは言っても、会社代表としての仕事は、日々否応なく押し寄せてきます。それは、個人事業主だった時からは想像もつかないほど、精神的なストレスを伴うものでした。労務や経理の雑務が発生するたびに知り合いのつてを辿って何とか解決し、また、大きな仕事や会社の将来に関わる出来事が起こるたびに一人で悩みながら決断を下していましたが、いつも、自分のしたことが正しかったのかどうか悩む毎日でした。

そんなときにWEB上でふと目にしたのが、「経営者にとっての『かかりつけ医（ホームドクター）』」 の文字でした。こんな小さな会社の面倒をみていただけるだろうか、とさんざん悩んだ末にメールをお送りし、はじめてお会いしてすぐに、アドバイザリー契約を結ばせていただきました。 契約後に感じたのは、どのような問題でも相談できる「かかりつけ医」がいることの心強さです。どんなにビジネス書を読んでもWEBで情報を集めても、小さな会社の実情に沿った、ぴったりの答えが得られることは滅多にありません。弊社の業務内容や業界の特性、そして私自身の思いを理解した上で相談にのってくださる人がいることは、大きな安心感に繋がりました。

また、「代表」とは名ばかりで、毎日の実務に追われている私にとって、加藤さんと月に1回の面談を行うことは、今の会社の課題や財務状況などを再確認し、考えをまとめるよい機会になっています。 

小さな会社を立ち上げたばかりの皆さん、ぜひ一度、マネジメントアドバイザーズの加藤さんとコンタクトをとってみてください。日々変わる状況が頭の中で整理できなくても、細かい問題の多さに混乱していても、穏やかな雰囲気の中で加藤さんと話をしていくうちに、今、真っ先に行うべきことは何かが次第に明らかになってくるでしょう。そして資金調達や節税、人材育成などの具体的な方法についても、加藤さんに連絡するだけで、いくつものヒントをもらうことができるでしょう。新しく小さな会社にこそ、幅広い知識と経験をもつ経営判断・意思決定アドバイザー、つまり加藤さんの存在が不可欠であると、声を大にして言いたいと思います。 

加藤様との出逢いは1年半前になります。

出逢いのきっかけは、法人格へ変更するに当たって税理士をご紹介頂きたいというものでした。
加藤様は私の叔父が経営する会社とお付き合いがおありだと聞き、お会いする時、緊張した事を覚えております。（失礼がないようにと…）

以前から社長業としてさまざまな問題を抱えていました…。従業員の事、福利厚生、資金繰りなどさまざまです。
私自身の経験も浅く、知識不足で日々「どうしたら良いのであろうか…」と悩んでいました。参考にしていたものとすれば、「本」「お付き合いのある経営者の声」などです。
本を読めば読むほど…悩み、疑問点が増幅。経験のある経営者からの声を聞けば悩み、疑問点が増幅、の繰り返しでした。

その時、加藤様と出会うことができ、「マネジメントアドバイザーズ」との契約を結び、現在に至っています。

当初、私が描いている経営上の展開・将来像をお話させて頂きました。その後、毎月のＭＡアドバイザリーの中で小さな悩みや経営に当たっての大きな展開をご相談させて頂いております。
毎回、さまざまなご相談をさせて頂いておりますが、その都度、的確なご回答を頂き、現状やるべき事・やらなければいけない事が明確になります。

毎月のMAアドバイザリーを受けてゆき、月日が経ち、弊社も分社を得て、規模が大きく変化してきました。
その中で更なる問題点が浮き彫りになってきております。1つ1つ加藤様へご相談をさせて頂き、そのご回答を元に私が意思決定をし…の繰り返し。
加藤様なくして私は経営をしていけるのか…などと思ってしまうほどです。

「マネジメントアドバイザーズ」の率直な感想は、「1つの経営上の問題点・悩みを相談すれば、答えにたどり着く道を作って頂ける」というものです。

『一方は社員従業員２名の法人格に成りたてで、１０坪ほどのテナント事務所を構えたばかりの零細企業の代表取締役、一方は某金融機関の法人融資担当係長．．．。
１３年前のそんな出逢いが、私と加藤さんとの初めてのご挨拶でした。

前述の代表取締役である私は当時２４歳、創業当時は融資など縁も無いような、年商１，５００万円程度の売上高で、まだまだ社会の底辺がやっと見えかけた、そんな時期に訳あって代表取締役というポストに納まってしまった関係で、 右往左往の仕事漬けの毎日が大変でいて、それでも仕事が楽しくて仕方が無い、そんな時期でした。

しかし当社の業績が伸びるに連れ、私の仕事は本来携わっていた仕事よりも、社長業いわゆる経営意思決定というマニュアルには載っていない、とても難解極まる業務へと変貌して行きました。
その矢先です。加藤さんが、「私、このたび某保険会社に転職しました。」とご挨拶に来られました。
私も最初は「一保険会社の勧誘？」くらいにしか捉えませんでしたが（失礼。）、以前からのお付き合いもあるしと社員の福利厚生の保険手続きをお願いしました。

実はその小さなお付き合いから、私の抱えてる経営者としての問題点の
洗い出しが凄かったのです。

• 社員の労働災害時の補償、業務上の賠償責任補償等のリスクマネジメント
• 会社の方向性やビジョンに対する経営判断
• 金融機関に対するスタンス

上記は経営者として判断が付け難く、また誰に聞いたら良いのか判断に迷ってしまう、私が大の苦手とする分野でした。
ところが加藤さんは、このような難解な問題をこともなさげに私から洗い出し始め、楽しそうとも受け止められるようなそんな対応で、「では次回までの宿題ということで。」と帰っていきます。
そして次回の訪問時には的確且つ大胆な、経営者の最終判断へのアドバイスを引っさげて来られるのです。
そして迷うことなく、当社とマネジメントアドバイザーズは、毎月の定期訪問（ＭＡアドバイザリー）を受ける契約を結び、現在に至っています。

まだまだ経営者として判断を促される問題は、日々を追うように起こります。
１３年前、当時の私なら、「うーん。」と考え込んでしまいますが、今であれば急ぎの要件は加藤さんへのエマージェンシーコールで、緊急な要件以外は定期訪問時の議題項目に追加しようとあっさりと答えが出るでしょう。

いまでは弊社も社員数が２５名強に増えて、年商規模的にも零細企業から中小企業へと組織が変革をとげなければならい過渡期を迎えています。

【私の抱える問題の増加＝加藤さんへの議題項目の増加】

まだまだ加藤さんの“マネジメントアドバイザー”業務への依存関係は続きそうです。』